コラム

シェアオフィスABBOCC(アボック)表参道の上手な使い方 ~デスク・電源・備品編~

シェアオフィスABBOCC(アボック)表参道 運営チームの平野です。

私も週一回、二回はシェアオフィスABBOCC(アボック)表参道を利用します。私自身正規オフィスではなく、カフェや在宅で仕事をすることが多いです。そんな私が、私流のシェアオフィスABBOCC(アボック)表参道活用方法をお話いたします。

まずはどこに座るか??

シェアオフィスABBOCC(アボック)表参道は座席数が26席ございます。どこに座るか?悩む人もいれば、好みの場所が決まっている人もいるかと思います。私は壁向きのデスクが好みです。理由は「集中しやすい」からです。

集中しやすい壁向きの席

カフェで仕事をする際に、どうしても前の人、横の人が気になってしまうことがあります。考え事をする際に、パソコンから目を離して前を見たら、前の座席の人と目があってしまう。またその回数が多くて気まずいとか。恐らく多くの人が経験していると思います。

シェアオフィスABBOCC(アボック)表参道の座席は集中できるようにパーテーションで区切られていますが、その中でも視界がより一層限られる「壁向き」は抜群に集中できる環境です。パソコンから目を離して考え事をしても、邪魔になる情報が入ってきません。集中したければ是非「壁向き」をお勧めします。

また、我が家では仕事用のデスクを壁向きに置いていますので、シェアオフィスでも壁向きデスクを使うことで、在宅ワークの際とできるだけ同じ環境にすることも意識しております。私にとって在宅ワークと同じ環境で集中して作業ができるのも、シェアオフィスABBOCC(アボック)表参道の大きな魅力です。

壁向きデスクの課題とは?

ただ、壁向きデスクには課題もあります。まずその一つ目は「若干暗くなる」ことです。背中側に天井照明が配置されるので、どうしても照度が不足気味となります。手元が暗い環境では疲れやすく、集中力が持続しにくくなります。

カフェで仕事をしているときは、この照度不足から眼精疲労がひどく、目薬が手放せなくなります。さすがにギンギラのカフェは無いですよね。カフェでの作業はメール処理など単純なものに特化し、細かい資料作成は行わないことが多くなりました。

ただ、シェアオフィスABBOCC(アボック)表参道ではこの照度不足の解決策が用意されております。

私が壁向きデスクで活用するのは、無料の貸出備品として用意されている「LEDスタンドライド」です。これがあれば若干暗い壁向きデスクも快適な照度を確保でき、疲労の軽減を図れます。

無料貸出備品のLEDライト

疲れにくい作業環境、これは大きな魅力です。

二つ目の課題は「集中力の持続が難しい」ことです。壁向きデスクは集中できます。ただ、集中力の持続が課題となります。

私が、「集中力が切れたな、疲れたな」という時は、シェアオフィスABBOCC(アボック)表参道に設置しているライブラリーを利用します。隣接する青山ブックセンターが厳選したお勧めの書籍を用意しており、ライブラリーの書籍は自由に読むことが可能です。

青山ブックセンターが厳選した書籍が並ぶライブラリー

私の集中力は1時間がぎりぎりです。だいたい45分ほど集中したら10分程度休憩しております。プラッと立ち上がって立ち読みをしております。頭書きと目次をパラパラとみて、少しでも興味があれば立ち読みを継続します。普段あまり手に取らないジャンルの本も、青山ブックセンターお勧めということで何気なく手に取り読んでおります。

気軽に良いリラックス、気分転換ができる環境。これも大きな魅力です。

座る場所が決まったら

シェアオフィスABBOCC(アボック)表参道の無料貸出備品を活用します。私は先に述べた「LEDスタンドライト」に加え、「PCモニター」「充電器」「USBケーブル」を活用しております。

シェアオフィスABBOCC(アボック)表参道が使いやすい点はこれらの備品を無料で貸し出しているだけでなく、備品を使用できるたけのデスクスペースと電源を確保している点です。

カフェで作業をする際のストレスとして「狭い」「電源がない」があります。特に電源は、パソコンや複数のスマートフォン、ワイヤレスイヤホンなどに必要ですが、カフェでは電源が無いか、あっても数が足りないことが多く、大きな問題でした。デスクが広く、電源も十分な数が用意されており、カフェのようなストレスが全くないのもシェアオフィスABBOCC(アボック)表参道の魅力です。

1200mmワイドのデスクには貸出備品を設置しても狭さを感じさせません。加えて、デスクに配置されている4個口のコンセント(電源タップ)が有難いです。

全てのデスクに4個口のコンセント(電源タップ)を配置

左から、「LEDスタンドライト」「パソコン」「充電器」「PCモニター」。このように4つの機器の電源が同時に確保可能です。常にコンセント(電源タップ)をフルに活用しております。

ワイド1200mmのデスクで、在宅ワーク時と同じ環境が再現できる

シェアオフィスABBOCC(アボック)表参道の特徴は「ワイド1200mm」のデスクです。私はこれをフルに活用します。

LEDスタンドライト、スマホ、ノートパソコン、PCモニター、文具を置いても余裕の広さで、電源コードも邪魔にならない

左から「LEDスタンドライト」「スマホ(イヤホンマイク付き)」「パソコン」「PCモニター」「メモ帳」「筆箱」。

PCモニターを右、左、正面、に配置するかは好みだと思いますが、私は右側に配置します。理由はメモ帳の位置です。メモ帳を右側に配置する為、画面は右側にあるほうがメモを取りやすい、と感じています。

スマートフォンはメモ帳に反して左側、常にイヤホンマイクを接続してスタンバイしております。

ちなみに在宅ワークの際も同じような配置です。

在宅ワーク時のデスクの様子

デスクが広く電源も十分な数が用意されているので、在宅ワークや正規オフィスと同じレベルのスペックがある作業環境が用意できる、これはシェアオフィスABBOCC(アボック)表参道の大きな魅力と感じております。

広いデスクと電源・Wi-Fiがあり、無料の貸出備品も充実しているシェアオフィスABBOCC(アボック)表参道。まだまだ紹介しきれていない使い勝手の良さがありますので、また別の機会に私流の使い方をコラムでご紹介いたします。